History of S-mix
S-mix 一号機
テクニカル情報
これを作った時に初めて[S-mix]と言う名称を使い始めたので一号機です。
実はD氏からの依頼で急ぎで作った 3Uパネルタイプの物がありました。
きなパネルにインサーションSWとマスターVRが付いているだけの物でした。
SSLのグループOUT基板はミックス回路以外にグループOUT、LINEインが2回路
入っているので追加した回路はLINEを4ch分、インサートsendを2chです。
とりあえずHA-S149のケースを流用したのでインサーション用のコネクター
が裏パネルにつきませんのでフロントパネルに付けました。白パネルの物と
か数台作りました。とにかくミックスできれば良いというので個別チャンネ
ルのon/offが付いていない為一つのチャンネルがノイズを出したりすると全
く使えなくなりますが意外と修理依頼はありません。当時20万程度でした。



3Uタイプの修理の間に貸し出していた1Uタイプの物が先日見つかりました。
センターに定位するために1-4chにPAN機能が付いた物です。ボーカル、ベース
などの定位が非常によくなりPAN機能はその後必需の機能になり最近は8inで
はなく、最低12inにしてMONOinを4回路以上付けた物が増えてきました。

NEVE type


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