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NEVE33515 oscillator
2008.8.4

メルボルンコンソールから外したものですが手放す前に試験してみました。サイズは3415などと同じです。
同じシリーズで3513,3514の資料はあるのですがこのモジュールだけ配線図が見つかりません。形番から
すると他の物より新しいみたいで、このモジュールからは発振のon/off及び周波数の切り替えが内臓され
電源を与えるだけで動作してくれます。で早速電源を接続しましたが片側がクリップしています。
色々調べたらピンの10番と12番に1Kの半固定抵抗を入れることにより問題が解決しました。
パネルのアウトプットレベルのつまみを最大にしておいてこの半固定抵抗を使って+4dbにあわせる事が
できます。


内部は完全ディスクリートでロータリースイッチはもちろんエルマが使われています。



1Kの半固定抵抗を仮で付けているところです。配線図はつくらなかったのでなんともいえませんが
綺麗なサインウエーブが出ています。歪率は0.2%程度でした。(適当な測定です)

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