マリンエアのトランスが基板に実装されている場合は上のような金具にネジ止めされて金具が半田で固定されています。
１０７３タイプなどはモジュールの外板にネジ止めされていますが33115,3415,33609などは出力トランスも基板実装タイプが
使われるようになりました。私の場合単体で使うことが多いので既製のアングルを使ったりしています。
アングルもなくなったので自作することになり適当な材料を探したらＰＧフェーダーの蓋がちょうどよいのでこれを
使って作ってみました。
84mmの幅に切断して穴をあけます。ありものの１９インチラックの補助金具で作っていたのですが
トランス取り付けの寸法は互換性があるように統一しています。このＰＧのケースの材質は非常に良いです。
孔は全て３ｍｍです。穴あけ時に誤差があってもトランスが取り付けられます。
下のアングル取り付け穴の二つは３，５であけています。
孔を空けたら折り曲げてトランスを実装します。
折り曲に関しては宝山のものよりオリジナルマインドの折り曲機のほうが使いやすくて便利です。
簡単なボックスも作ることができ工作範囲が広がりました。
