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S-mix EV10567 and 32431
2006.2.6

ベルクリアのinputでマリンエアでミックスと思って色々実験しましたが結局ミックス部分は3415でなく32431を
使ってみました。しかしミックス部分にマリンエアを使ったので結局は3415とほぼ同じになりました。



裏パネルは電源と1-8のXLRとD-subそして7-8の追加コネクターとダイレクトアウトのXLRです。
それと当然Mix outとなってます。



3415の時は左右に二枚並んでいましたが32431は正方形に近いので二段積みとなっています。
VUの下のSWは5-6ch用のPANのon/off及び7-8のEXTinput切り替えとmixとダイレクトoutの
切り替えです。各カードの前面に付いているSWで25dbのゲインがありシンセなどの録音用に
使えるようにしてあります。



VUメーター及びミックス用のトランス周りです。マスターフェーダーは東京光音の小型VRです。
32431にはTF10015が付いていましたのでこれはマイクアンプに転用しています。マリンエアは
今回はラインを使ってみましたが、珍しい黒のケースに入っています。


電源はいつものR-80の18Vが2回路24Vが1回路のトランスで電源基板は15Vを二つと整流回路が三個
のりますので24V用の安定化基板を追加してあります。

音とレベルはなんとかまとまったのですがなにせ古いものなのでカードコネクターがボロボロ欠けてしまいます。
又、ゲインスイッチの接触不良が多くやっぱりこのケースをそのまま使うには問題がありそうです。もっとも自分で
使う物なのでさほど気にはなりませんのでしばらく試してみるつもりです。写真は写さなかったのですが
ついでなのでSSLのミックスも試してみました。今回はミックス用に13Kの抵抗を使ったのですがこれはもう少し
研究してみるつもりです。


2010年8月追記

3枚目の写真を注意してみると銀色のトランスが左側に比べて薄いのが判ると思います。
これはベルクリアではなく他のメーカーの物ですがピン配置は同じです。

パネルのSWは左から順に5−6chがモノになる。7−8が補助入力になりダイレクトアウトにアサインされます。
一番右側はインサーションのオンオフです。

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