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S-mix toy
NEVE33609をミキサーで使う。
バラックセットで作ってはいたのですが今回コンパクトにまとめてみました。XLR用とD-sub用の二種類あります。
トランスインプットの機材でミックスするためのものですがマイクアンプ使用時は
絶対にファントム電源は切ってください。

10Kの抵抗を使ったパッシブのミキサーです。使い方はトランスインプットの機材に挿すだけです。
仙台のサウンドリソーススタジオにてXLRタイプが使われていますが非常に良いとのレポートを
いただいたので写真を公開させていただきます。Q/eight,NEVE33115,33609,HA-S241で確認してください
ました。ちょうどミックスダウンが終わった後に届いたとの事でクライアントと一緒に音を確認したら
全曲やり直しになったそうです。Protools内部ミックスがメインなので現在S-mixの注文をいただいて
いますが納期が遅れているので口封じのために送りました。
特に、33609はベルクリアータイプとの事ですがいままでと効果がぜんぜん違うとの事です。
また、33115もよいのですがHA-S241だと音がより前にでるとの事で早くまともなS-mixを送れと
口封じのつもりで送ったのに催促がくるようになりました。


D-subタイプはコネクターの中に抵抗を入れて、XLRタイプはケーブル途中のアルミパイプの中に抵抗が入っています。
パッシブですのでI/Oとマイクプリの相性で音がかわりますがそれなりのアナログミキサーの入手が難しいので
アナログミックス入門には非常に手ごろだとおもいますので皆様も一台作ってみてはいかがですか?
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